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Channel: 琉歌集勝手解釈 –三線教室Shiyoler
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琉歌集|謝敷節

    謝敷節 全17首。 謝敷村の女子の美しさを唄ったり、 恋歌 四季折々の風物などの歌があります。 秋の野にのがす鶯のほける春のおもかげの残てをため のがす=何故? ほける=さえずる 秋にウグイス… 続きを読む »

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琉歌集|しゆんだう節

      諸鈍長浜に打ちやり引く波の諸鈍女童の目笑ひ歯茎 諸鈍=大島東間切の潮殿村 諸鈍の長浜に打ち寄せて引く波が白く砕けるのを見ると諸鈍の女の子が笑ってる綺麗な目と白い歯を見る感じがする… 続きを読む »

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琉歌集|それかん節

  それかん節 「夫に捨てられた女」「風車を持って遊ぶ幼児」の2首。 油買うてたばうれ じはも買うてたばうれ捨て夫の見る前みなでしやべら じは=かんざし(ジーファー) みなで=化粧して着飾る事 髪につける油、か… 続きを読む »

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琉歌集|やりのこし節

    やりのこし節 全2首 美人のお姉さんと、ぶちゃいくな女の会話。 その2首では、互いに暴言吐いているような歌ですw おしつれて互に遊びばしやあすがむぢやれ匂高さわかて遊ば 「むぢやれ匂高さ」= … 続きを読む »

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琉歌集|辺野喜節

    辺野喜節 全6首 伊集の木の花の美しさを歌ったもの。 花以外に松竹の色、飛ぶ鳥の自由さ、国王賛美の歌詞。 飛ぶ鳥のつばさかれば夜夜ごとに通ひ路の空や我が自由やすが 飛ぶ鳥の翼を借りることができ… 続きを読む »

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